Brand Launchブランド立ち上げ
アパレルブランドの立ち上げ方|はじめての人のための7ステップ
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自分のブランドを作りたいと思っても、何から手をつければいいのか分からない。そんな方のために、アパレルブランドの立ち上げを7つのステップに分けて整理しました。順番どおりに進める必要はありませんが、全体像を知っておくと、迷ったときに今どこにいるかが分かります。
01STEP 1 コンセプトとお客さまを決める
最初に決めたいのは「誰に、どんな気分で着てほしいか」です。年齢や職業よりも、その人の暮らしや好きなもの、服を選ぶ理由まで想像すると、あとの判断(生地、色、サイズ、販売方法)がぶれなくなります。
コンセプトは長い文章でなくて構いません。好きな写真を10枚集めて並べるだけでも、ブランドの世界観ははっきりしてきます。
02STEP 2 最初のアイテムを絞る
最初から何型も作るより、ブランドの顔になる1〜3型に絞るのがおすすめです。パーカーやスウェット、Tシャツなどのカットソーは比較的作りやすく、ブランドの最初の一着に選ばれることが多いアイテムです。
03STEP 3 予算と数量の考え方を決める
服の原価は、生地・付属・縫製・パターン・サンプル・検品・物流などの積み重ねです。数量が少ないほど1枚あたりは高くなりやすいため、販売価格から逆算して、どの部分にこだわり、どこを標準仕様にするかを決めておくと見積りの比較がしやすくなります。
在庫を持ちすぎないためには、小ロットでOEMを始める方法も参考にしてください。
04STEP 4 生産先(OEM・ODM)を選ぶ
生産先を選ぶときは、価格だけでなく次の点を確認しましょう。
- 希望する数量で作れるか(最低ロット)
- デザイン画や仕様書がなくても対応してもらえるか
- 日本語で細かいやりとりができるか、対面で相談できるか
- 検品の体制(全量検品か、抜き取りか、検針はあるか)
- 秘密保持契約(NDA)を結べるか
OEMとODMの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
05STEP 5 サンプルで形を決める
サンプルは、イメージを実物にして確認するための大切な工程です。シルエット、サイズ感、生地の厚みや透け感、縫製のきれいさなどを、実際に着て確かめます。複数のサイズを作る場合は、サイズごとの寸法差(グレーディング)もここで確認します。
確認のポイントはサンプルチェックの10のポイントをご覧ください。
06STEP 6 タグと表示を用意する
織りネームや下げ札はブランドの顔です。また、日本で衣料品を販売する場合は、繊維の組成や洗濯表示などの表示が法律で決められています。詳しくは織りネーム・下げ札・洗濯表示の作り方で解説しています。
07STEP 7 本生産と販売の準備を並行する
本生産のあいだに、撮影・ECサイトの準備・SNSでの発信を進めておくと、納品後すぐに販売を始められます。サンプルを使って先に撮影し、予約販売を始める方法もあります。
- 撮影:サンプルの段階で撮影しておくと、発売前から告知ができます。
- 販売チャネル:EC、ポップアップ、セレクトショップへの卸など。
- 納品形態:個包装、下げ札付け、倉庫への直送など、販売方法に合わせて生産先に伝えます。
Summaryまとめ
- 誰に、どんな気分で着てほしいかを最初に決めると、あとの判断がぶれない
- 最初のアイテムはブランドの顔になる1〜3型に絞る
- 生産先はロット・対応範囲・言語・検品・NDAで選ぶ
- サンプルで形を決め、タグと表示を用意し、本生産中に販売準備を進める
FAQよくあるご質問
- Q.立ち上げまでにどれくらいの期間がかかりますか?
- A.アイテムの数や生地の手配、サンプルの修正回数によって大きく変わります。発売したい時期が決まっている場合は、そこから逆算して早めに相談を始めるのがおすすめです。
- Q.法人でなく個人でもブランドを立ち上げられますか?
- A.はい。個人で始めるブランドも多く、CRAFNOWAでも法人・個人を問わずご相談いただけます。