Original Tagネーム・タグ
織りネーム・下げ札・洗濯表示の作り方|衣料品に必要な表示とは
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服の首元に付いたネームや、値札をつなぐ下げ札は、お客さまがブランドを覚えるきっかけになる大切なパーツです。一方で、日本で衣料品を販売するなら、組成や洗濯の表示は法律で決められています。この記事では、ブランドらしいタグの作り方と、必要な表示の基本をまとめます。
01服に付くタグの種類
- 織りネーム:ブランドロゴを糸で織り込んだネーム。首元や脇に付けることが多く、高級感が出ます。
- プリントネーム:布テープにロゴを印刷したネーム。肌あたりがやわらかく、細かいデザインも表現できます。
- 下げ札(ハンタグ):紙などで作る札。ブランド名や品番、価格などを載せます。
- 品質表示・洗濯表示(ケアラベル):組成や洗濯方法を示すラベル。脇の縫い目などに付けます。
02ブランドらしいネームの選び方
織りネームとプリントネーム
ロゴをくっきり見せたい、上品な印象にしたいなら織りネーム。肌にふれる位置に付ける、細い線や小さな文字を表現したいならプリントネームが向いています。
付ける位置と付け方
首元の内側、裾の脇、外側の袖など、位置によって見え方が変わります。四辺を縫い付けるか、二つ折りにして縫い目に挟むかでも印象が変わります。
下げ札の素材と形
紙の厚みや質感、色、角の丸め方、紐の素材まで選べます。下げ札はお客さまが最初に手に取るパーツなので、ブランドの世界観を伝えやすい場所です。
少ない枚数で作るときこそ、タグにこだわるとブランドらしさが伝わります。小ロット生産の工夫は小ロットでOEMを始める方法で紹介しています。
03日本で衣料品を販売するときに必要な表示
日本で一般の消費者向けに衣料品を販売する場合、家庭用品品質表示法にもとづく「繊維製品品質表示規程」で、表示する内容が決められています。主なものは次のとおりです。
- 繊維の組成:「綿 100%」「ポリエステル 65% 綿 35%」など、使っている繊維とその割合。
- 家庭洗濯等取扱い方法:洗濯・漂白・乾燥・アイロン・クリーニングの方法を示す記号(洗濯表示)。
- 表示者名と連絡先:表示をした事業者の名前と、住所または電話番号。
レインコートなど撥水性をうたう衣料品では、撥水性の表示も必要です。対象となる品目や表示の方法は細かく決められているので、詳しくは消費者庁の「家庭用品品質表示法」のページで最新の情報を確認してください。
04洗濯表示の記号について
洗濯表示の記号は、2016年12月から国際規格に合わせた新しい記号(JIS L 0001)に変わっています。洗濯(洗濯おけの形)、漂白(三角形)、乾燥(四角形)、アイロン(アイロンの形)、クリーニング(円形)の5つの基本記号に、温度や強さを表す点・線などを組み合わせて示します。
どの記号を付けるかは、生地や付属の性質によって決まります。サンプルを実際に洗って縮みや色落ちを確かめておくと、表示の内容を決めやすくなります。サンプルでの確認方法はサンプルチェックのポイントをご覧ください。
05原産国の表示
原産国の表示は、家庭用品品質表示法では義務になっていませんが、表示する場合は景品表示法にもとづくルールに従い、誤解を招かない正しい表示にする必要があります。衣料品の原産国は、一般に縫製が行われた国とされています。
06CRAFNOWAでできること
CRAFNOWAでは、織りネーム・プリントネーム・下げ札・洗濯表示まで、ブランドの顔になるタグの作成に対応しています。既製品へのネーム付け替えのみのご相談も歓迎です。
Summaryまとめ
- タグには織りネーム・プリントネーム・下げ札・品質表示(ケアラベル)がある
- ネームは見せ方と肌あたり、下げ札は素材と形でブランドらしさを出せる
- 日本での販売には、繊維の組成・洗濯表示・表示者名と連絡先の表示が必要
- 洗濯表示は2016年12月からJIS L 0001の記号。最新のルールは消費者庁で確認する
FAQよくあるご質問
- Q.ネームだけ作ってもらうことはできますか?
- A.はい。既製品へのネーム付け替えのみのご相談も歓迎しています。
- Q.洗濯表示の内容は自分で決める必要がありますか?
- A.生地や付属の性質をもとにご提案します。サンプルを洗って確認したうえで決めると安心です。